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しがないサラリーマンが給与明細について各項目の見方を教えていくよ~

どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。給料明細ってサラリーマンの方ならみてますよね。どんだけ項目あんねん!て思いません?
そしてそっから引かれる額がえぐい!額面から結構引かれてます。目から涙が…。

あんまり給与明細をまじまじとみたことがないので各項目について実際に僕の最新の給料明細の金額をもとに投稿していきたいと思います。ついでに僕の今月のお給料は額面で30万円ほどでした。

社会保険料

社会保険料は、健康保険料と厚生年金と雇用保険の合計金額のことです。合計金額は、37000円ほどでした。

この金額は前年の4月~6月のお給料の支給額から平均を計算して決定します。ということはこの月に給料を多くもらった人はその次の年の社会保険料が多くなるということですね。南無三!!

 

特定健康保険料

今月の保険料は5,264円でした。高齢者の医療費に回される保険料になります。これが爺さん婆さんの医療費になっていると考えると灌漑深いですな。

 

基本健康保険料

僕がけがや病気をしたときに治療費の一部を負担してくれるためのものですね。今月の保険料は、5,628円でした。特定健康保険料と基本健康保険料を合わせて健康保険料として計算します。金額は給料の金額×保険料率をかけたものになります。これは、どの健康保険組合に入っているかで変わります。

 

厚生年金

厚生年金は 25,454 円でしたね。これは額面の金額によって決まります。下記に一覧表を載せています。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/shared/hokenryouritu/h29/
ippan4gatu/h29427oosaka.pdf
僕は30万円ぐらいもらっているのでこの金額で合っています。厚生年金は25年支払い続けたら65歳から受け取ることができます。ということは僕はあと22年払わないといけませんね。長いの~。

 

雇用保険

雇用保険は904円でした。会社負担と自己負担分があり自己負担分の金額は給料の総支給額の0.3%をかけた数字になります。雇用保険は失業した時の手当や、雇用者側が失業者を出さないために労働環境を良くしたり雇用を増やしたりすることが目的です。万が一の時のためですね。

簡単に計算した場合は下記のサイトを参考に。

keisan.casio.jp

所得税

 所得税は課税対象所得によって毎月変化します。今月は296000円が課税対象所得だったので所得税は8210円でした。残業して、所得が上がった場合は所得税も上がります。残業したら時間も奪われるし、税金も高くなるしいいことないですな。所得税は確定拠出年金で節税することも可能です。

 

住民税

これは前年の所得をもとに計算される税金ですね。今月は18700円でした。これは、いろいろな制度を利用すれば減らすことが可能です。ふるさと納税とか個人年金、確定拠出年金とかね。収入が高い人はさらに税率が高くなるのでもっと税金を取られることになります。そりゃあ税金対策したくなりますわな~笑。

 

労組費と 寮費

これは二つ合わせて1万円ぐらいですね。特に寮費はすごく安いのでとても助かっています。

いろいろ差し引かれて今月の手取りは...。めっちゃ引かれますの~。これからクレジットカードの金額が引かれると思うと...。ガクブルっすわ。ただ税金なんかは、うまく制度を利用すれば額を少なくできる余地があるので、今年は減らせるところは減らします。
節約して得すると幸せな気分になるのでね。

ではでは!!!