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しがないサラリーマンのボーナス(賞与)を公開!!なんでこんなに控除額が多いの~...

どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。

サラリーマンのみなさん、ボーナスもらいました?

僕はね~、なんとかもらいました!!

あぶねー!!ぎりぎりセーフ!!(何が??笑)

 

今年の夏のボーナスの額面ですが、70万でした...。

えっ?そんだけしかもらってないのっかって。すいません、しがないサラリーマンなので。

しかし、ここからなんやかんや引かれて手元に残った金額を観て、

ひえ~!!

めまいがしてきます。

 

今回はボーナスの控除について各項目を観ていきたいと思います。

 

基本健康保険

僕がけがや病気をしたときに治療費の一部を負担してくれるためのものですね。

今回の保険料は、13,990円でした。特定健康保険料と基本健康保険料を合わせて健康保険料として計算します。金額はボーナスの金額に保険料率をかけたものになります。

特定健康保険

13084円でした。この特定保健料と基本健康保険料の合計はボーナスに保険料率という数字をかけて計算します。この保険料率というのは都道府県ごとに違います。下記のHPに詳しい数値が載っています。

協会けんぽの特定保険料率及び基本保険料率(保険料率の内訳表示)について | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

さて大阪の保険料率は2017年現在10.13%なのでボーナスの額にこの数値をかけると健康保険料が出てきます。またこの健康保険料は会社が半分を負担してくれるので実際にボーナスから引かれる数字は、保険料率を変えた数字を半分にした数字になります。

この健康保険料は毎月の給料でも引かれていますが、せいぜい基本健康保険料と特定健康保険料を足して1万円ぐらいでした。やっぱりもらう額が上がると保険料も上がるんですね。

厚生年金

63273円でした。これから退職するまで払い続けなければいけない厚生年金。くそ~、辛いぜ笑。

この厚生年金も、保険料率というものが決まっており大まかに計算することが出来ます。

全国健康保険協会のHPに行けば保険料率を観ることが出来ます。

こちらももらえる額が高くなるほど持っていかれる額も高くなります。

まったく世知がない世の中だぜ。

雇用保険

 雇用保険は2088円でした。支給額を1000で割って3かけた額が雇用保険料になります。

雇用保険は失業した時の手当や、雇用者側が失業者を出さないために労働環境を良くしたり雇用を増やしたりすることが目的です。保険は大事!!!

所得税

 49299円でした。所得税はボーナスでもらった金額から上で挙げた項目の金額を引いた金額が対象になります。計算方法は簡単です。下の賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表から簡単に求めることが出来ます。例えば、僕の場合は扶養家族が0人で前の月の給料が30万円以上だったので税率は8.168%になります。これをボーナスから社会保険料を引いた額にかけることで所得税が分かります。

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組合費

これは、会社によって違いますからね。僕の会社では、5000円ぐらいでした。

 

今回は僕のボーナスについて投稿しました。まあ手取りが気になる方は一生懸命計算してください。しかしこんなに取られるものなんですね。笑 いつみても驚きます。本当に泣きたいですわ笑。

 

今回はここまで!!!

ではでは!!!