一度きりの人生を楽しむには?

一度きりの人生を楽しむために、好きな人と好きな場所に行ったときの面白情報や人生が楽しくなる情報を掲載していきます。

仕事で落ち込んだりネガティブな時に観て欲しい元気が出る映画を教えるよ~

どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。今回は、なんか仕事でミスをしたりうまくいかなかったりして落ち込んでいる時に観て欲しい映画をまとめてみました。僕もよく落ち込んでいます。しがないので笑。そういう気分が落ち込んだ時に、実際に元気にさせてもらった映画を紹介していきたいと思います。

目次

ロッキー ザ ファイナル

 関連画像

あらすじ

ボクシングを引退したロッキー(シルベスター・スタローン)は、愛妻エイドリアンも亡くし、今はフィラデルフィアで小さなイタリア料理店を営んでいる。ずっと父の栄光と比べられて生きてきた息子からも避けられ、いまや客相手に昔話を繰り返すだけの日々だ。そんなある日、無敵の現役チャンピオン(アントニオ・ターヴァー)と全盛期の自分のシミュレーション対戦をテレビで見た彼は、くすぶる情熱を抑えきれず、ついに現役復帰を決める。

引用 超映画批評『ロッキー・ザ・ファイナル』70点(100点満点中)

 

この映画は、落ち込んでいる人に一番見てほしい映画です。主人公のロッキーは現役を引退してからかなりの時間が経ち、もう体もかつてのような動きは出来ません。

そんな彼がひょんなことから現役のチャンピオンと戦うことになります。まあここまではよくある話ですね(笑)。ここで重要になってくるのはロッキーの一人息子のロバートです。ロバートは普通のサラリーマンとして働いていますが、もう年もかなりいっていてて昔のようには動けない父が試合なんてやったら自分が笑いもされるのではないか、という不安と長年偉大な父と比べられてきた不満が爆発して、ロッキーに試合に出ないように責め立てます。

そんな息子にロッキーがいう台詞が下記です。

 

世界は輝かしいものではない。とても厳しい場所で、自分を圧するものに抗わなければ永久にそこから抜け出せなくなる。人生ほど重いパンチはない。それでも、どんなに強く打たれてもずっと前に進み続けることだ。そうすれば勝てる。自分の価値を信じるなら、パンチを恐れるな。他人を指さして自分の弱さをそいつのせいにするな。それは卑怯者のすることだ。

引用 前に進め!自分を信じろ!人生をつかめ!/「ロッキー・ザ・ファイナル」の名言に学ぶ : 人生が知的で元気で前向きになる!!知識と思考と名言集

 

この言葉には、ロッキーのボクサーとしての信念と息子への深い愛が詰まっています。人生とは、自分の思い通りにならないことも多いし、それでへこたれてしまうこともある。でもそこであきらめたり歩みを止めてしまうことは、自分の夢や理想を自分自身で裏切ってしまうことになります。ロッキーは世間からの評価というパンチに打たれても自分の力で前に進み続けることの大切さを息子に説いています。

そしてロッキーはその生き様を映画を通して僕たちに伝えてきます。この映画を観ることで落ち込んでいるときに観ると心のやる気を充電することができます。

 

 

ズートピア 

f:id:yoshikiyachi:20170527213620p:plain

あらすじ

 様々な哺乳類動物が住む近代都市、ズートピアは、現実世界の大都市となんら変わらない文化のるつぼ。そこには様々な環境で育った、人間のように言葉を話す動物たちが忙しく生活している。

小さいネズミだろうと、大きな象だろうと、ズートピアには皆に同じだけのチャンスが転がっている。そう、動物たちが夢を叶えられる自由の都市がズートピアなのだ。

しかしそんなズートピアにもまた偏見と差別が蔓延していた。動物たちはそれぞれの社会層に分けられ、動物の種類によって役割が決まっている。そんな中で、ウサギのジュディ・ホップスは偏見にもめげずにウサギとして初めて警察官になろうとしていた。

警察といえば大きくて強い動物たちの仕事。ジュディ・ホップスに対して同僚や上司たちは冷ややかな目で接し、与える仕事といえば雑用ばかり。困難にぶつかっても決して諦めないジュディ・ホップスはなんとか自分を認めてもらおうと、行方不明事件の捜査に志願する。

彼女に与えられた時間は48時間。果たしてジュディ・ホップスは行方不明になったカワウソを見つけられるのだろうか。

引用 ズートピアのあらすじとストーリーの裏側を大暴露! - ディズニーの秘密

 

えっ?ディズニーのアニメで元気が出るのかって?このズートピアは元気が出ます。

このズートピアはあらすじにも書きましたが、偏見や差別がテーマになっている映画です。そして主人公のホップスはその偏見や差別を乗り越えながら成長していく物語です。最初はウサギというだけで心無い言葉を受けたりして落ち込みます。そしてその差別や偏見を実は自分も心の中に持っていることも露呈してしまいます。

人間よりも人間らしく動物たちが描かれている映画で感情移入がしやすいです。そして素直でまっすぐなホップスをすごく応援したくなります。そんな彼女の姿を見ているとこっちもがんばろうと思えてくる、そういう映画になっています。

ただ日本語版の主題歌が残念すぎる!全然世界観に合っていないのがなんとも惜しい。

 

 

 

プラダを着た悪魔

 

       f:id:yoshikiyachi:20170529200916p:plain

あらすじ

ノースウェスタン大学を卒業し、ジャーナリストを目指すために田舎からニューヨークへとやってきたアンドレア・サックスは、幸運にも何百万の女性の憧れとする仕事・ファッション雑誌『ランウェイ』の編集部へと就職した。しかもその編集長でファッション業界に対し絶大な影響力を誇る、ミランダ・プリーストリーのアシスタント職である。だが、ミランダは自分の身の回りの世話をアシスタントに押し付けるなどの横暴を発揮する最悪の上司であり、今までに何人もがこの仕事を辞めていたのであった。ファッションには何の興味もなかった彼女であるが、本来の目的である文芸誌での仕事への足がかりとして、彼女の悪魔のような要求に耐えていく。

引用 プラダを着た悪魔 - Wikipedia

 

メリル・ストリープのアン・ハサウェイという豪華キャストで送るこの映画。主役のアンドレアは、超絶パワハラ上司のミランダの下で悪戦苦闘しながら仕事に恋に奮闘していく物語です。

いろいろなことを頑張るけども最初は誰も何も評価してくれない。けども、日々一生懸命頑張っていることによってふとしたチャンスをつかむことができ、そこから着実なキャリアを築いていく...。

日々頑張っているすべての人にエールを贈る映画になっています。

LIFE!

 

         f:id:yoshikiyachi:20170529203809p:plain

あらすじ

「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」というスローガンを掲げる伝統的フォトグラフ雑誌『LIFE』。

ウォルターは、『LIFE』編集部のネガフィルム管理部門で真面目に働きながらも、地味で平凡な人生を送る冴えない男。

想いを寄せている同僚のシェリルに直接声を掛ける勇気もなく、彼女がパートナー探しのウェブサイトに登録していることを知れば、自身も登録してみるものの、特徴的な体験談のひとつさえも書くことがない。しかしお得意の空想の世界では、時にアクションヒーロー、時に勇敢な冒険者となり、シェリルに対して情熱的な台詞を言うことも出来た。しかし所詮それは、空想の世界の出来事でしかなかった。

ある日出社したウォルターは、突然のライフ社事業再編と、それによるLIFE誌の廃刊を知らされる。同時に、事業再編を担当する新しいボス、テッドがウォルターらの前に現れる。

LIFE誌を代表するフォト・ジャーナリストであり、冒険家のショーンは、いち早く事業再編による廃刊を知っており、ウォルターへの手紙と、LIFE誌のための最後の撮影フィルム、そしてウォルターのこれまでの仕事ぶりに感謝を込めた、「素晴らしい仕事に感謝」という言葉とLIFEのスローガンの入った革財布の贈り物を届けていた。

しかしショーンが「自身の最高傑作ゆえに、最終号の表紙に相応しい」と記す「25番目のフィルム」はそこにはなく、撮影フィルムから欠けていた。

テッドによる容赦ないリストラクチャリングが始まる。同時にテッドは、最終号の表紙を飾る予定の、25番目のフィルムの早急な提出をウォルターに求める。25番目のフィルムの在処はショーンしか知らない、と悟ったウォルターは、映像が写っている残りのフィルムを元に、シェリルの協力も得て、ショーンを探す旅に出る。

引用  LIFE! - Wikipedia

 

主人公のウォルターは、とても冴えない社員で会社のリストラの対象にも真っ先になります。そんな彼が自身が携わっている、雑誌の最後の表紙になる写真を求めて世界に旅に出るわけです。

もともと平凡な生活しか送ってなかったウォルターなので、その旅を通じて彼自身が成長していく過程が描かれています。

正直、この映画の醍醐味は主人公の成長ではなく目的の写真が何なのかが明らかになるところだと僕は思います。そして最終的に、ウォルターが今までしてきた仕事の意義が証明されます。どんなに小さく、一見だれも見てくれていないかもしれない仕事にも大きな意義がある、そんなことをこの映画は教えてくれます。

 

天使にラブソングを

     

           f:id:yoshikiyachi:20170529213702p:plain 

あらすじ

ネバダ州リノのクラブ「ムーンライトラウンジ」で働くクラブ歌手のデロリスは、ネバダ州一帯に縄張りを持つギャング、ヴィンスの愛人。だがある日、ヴィンスが裏切り者を始末する現場を目撃したため命を狙われる。重要参考人として警察に保護された彼女は、ヴィンスの裁判の日までカトリック系の聖キャサリン修道院にかくまわれる羽目になる。尼僧として振舞うことを余儀なくされたデロリスは堅苦しい生活に辟易するものの、やがて聖歌隊の指揮者を任されてから俄然、本領を発揮する。下手な聖歌隊を鍛え上げ、退屈な聖歌をモータウンの楽曲の替え歌にアレンジして派手なパフォーマンスを繰り広げ、保守的で厳格な修道院長との対立をよそに、一躍、町中の人気者になる。そして、最初は疎んじていた修道院のシスターたちと、歌を通じて徐々に友情で結ばれていく。 

引用 天使にラブ・ソングを… - Wikipedia

 

名作中の名作、ウーピー・ゴールドバーグの主演作。作品中で歌われている曲も最高だし、歌が下手な聖歌隊を厳しくそしてコミカルに成長させていく過程は、観ていてとても爽快な気分にさせてくれます。

もう20年以上も前の作品ですが全くその魅力が色あせることはありません。また主人公のデロリスも自分で歌うことしかしてこなかったけど、歌を教えることの面白さにも気づき始めていくという変化を観るのも楽しいです。

こちらは続編も出ているのでそちらもお勧め。続編は高校の不良たちを歌を通じて更生させていくというスクールウォーズのような青春映画になっています。こちらも歌も子供たちの歌声もなかなかに聞きごたえがあります。

 

阪急電車

     

     「阪急電車 映画」の画像検索結果

あらすじ

いろいろな人が利用する阪急電車。それぞれの人の物語をオムニバス形式で映し出していく。寝取られた元カレの結婚式に行くOL、彼氏からDVを受ける女子大生、いやいや付き合っているママ友の輪から抜け出せない主婦、曲がったことが大嫌いな老婦人、進路に悩む女子高生、コンプレックスを抱えている女子大生...。
それぞれの物語が交錯する15分

 

 邦画で元気になる映画といえばこれですね。どの物語もみんなそれぞれ悩みを持っていて苦しんだり悩んだりしている。その原因は人との関わりだけれども、その問題の解決を手助けしてくれるのも人。人と人とのつながりの暖かさを思い出させてくれる、そんな映画になっています。

 

 

以上、観たら元気の出る映画を挙げていきました。やっぱり映画っていいですな〜!!!

 

ではでは!!!