二郎ラーメン食べきるのかなりしんどかった、でもやめられない!!
僕はしがないサラリーマンのよしくん。
現在関西在住、そんな僕が東京に行った際にどうしても行きたかったのが
ラーメン二郎!!!
ここでラーメン二郎が分からない読者もいるかもしれないのでおさらいしよう!!
ラーメン二郎(ラーメンじろう)とは東京都港区三田本店を構える店、および同本店の店主創業者である山田拓美登録商標。1968年(昭和43年)に創業し、2度の移転を経1996年(平成8年)から三田で「ラーメン二郎 三田本店」の名称で営業する。
あれっ!?案外普通のこと書いてるじゃん!!ウィキペディア先生。
さらにウィキペディア先生を読み進めていくと
ジロリアン
下記の条件に該当する一部のラーメン二郎ファンを「ジロリアン」と表現することがある
・熱狂的なラーメン二郎ファン、またラーメンが好きなのではなくラーメン二郎が好きで、ラーメン二郎を食べ歩く人
・おたくのように傾倒し、魅了されたり、こよなく愛する人 ソウルフードとしている人勝手にルールを作るカルト的なファン
ライターの速水健朗は、彼らの多くが「二郎のラーメンが特別に美味しいわけではないが、食べずにいられない」「二郎はラーメンではなく二郎という食べ物である」といった価値観を持っていることを指摘し、ラーメン郎を食べることを修業とし巡業のように何度も訪れたり各地を回る信者のようだと考察している。また、ラーメン二郎は他の多くのラーメンチェーン店と違って店舗ごとに味が異なるため、様々な店舗を訪れてその味の違いなどの情報交換をインターネット上(ブログなど)で行ってコミュニケーションの素材として楽しんでいる。このようにジロリアンはラーメン二郎を「勝手なルールを元にしたゲーム」のように消費している面があるという
...なんやねん!!ジロリアンって!!
これは期待していいのか?こんな熱狂的なファンがいるなんて期待していいんですか??
いいんです!!!
何はともあれ行ってみましょう!!!
てことで関東在住の知り合いに連絡
よしくん 「お疲れ~お久しぶり!!」
友達 「おおどうしたん?」
よしくん 「東京来てるんだけどさ、二郎に行きたいんだよね、連れてってくんない?」
友達 「えっ!!二郎...。 それやったら神保町店がおすすめかな(汗)」
よしくん 「おっしゃ、じゃあ神保町で 案内してくれない?」
友達 「言っとくが二郎は戦いの場やで...」
てなわけで変な間があったけどとりあえず神保町店へGO!!
場所はここ
てことで到着。11時開店で10時半に行って人が並んでる...。マジ人気なんやな~。
これがジロリアンなのか!!
てな感じで並んでいると、店員が出てきて麺の量を聞いてきます。なんかいろいろなネット情報で予習していたら二郎の店員は横柄だとかなんとか書いてあったけど普通に穏やかな人だった...。
店員 「麺の量どうなさいます??」
よしくん「麺少なめで!!!(はっきりと) 」
事前に二郎のラーメンは量が死ぬほど多いということをネット情報で仕入れていたので少な目を選択。友達も迷わす少な目を選択。
ふっふっふ 甘いんだよ 二郎め!! こちとら予習は完璧よ。
てな感じで並ぶこと20分、ついに二郎への扉が開かれた!!!
いざ決戦の火ぶたは切って落とされた。
二郎にはトッピングをどうするかを店員から聞かれてそれにこたえなければならないというルールがあるらしい(コール、呪文とか言われている)。
トッピングの種類は「野菜」「にんにく」「アブラ」「カラメ」の四種類でそれぞれについて多い時はマシ、少ない時は少なめと答えるらしい。
くそ~!!マジ緊張するぜ~!!!
そして運命の時
店員「お客さん、どうします?」
よしくん「野菜少なめ、ニンニク、カラメで!!!(超緊張)」
よしっ!!!ちゃんと言えた!!!
そして待つこと五分、ついにごたいめ~ん...。
んん???
めっちゃ多いんですけど!!!少なめって言ったのに...。
味はとにかく脂っこくて年取ったら食えないなあというのが感想。
そして食べ続けること10分…
よしくん 「ハアハア、これはキツいぜ 全然なくならない」
友達 「キツいだろ、だがな食べ続けなければいけないんやで。なぜなら残したらギルティになるからな」
ギルティ!なんだそれは?
ギルティとはいわゆるラーメン二郎の禁止行為。
その中の一つにラーメンを残すこと、が入ってるらしい(本当は残しても何も言われない)
他のギルティについて知りたい方は下記のHPを参照のこと
ラーメン二郎のギルティ(禁止行為) | ラーメン二郎館|ニンニク入れますか?
ここからは自分自身の戦いに...
光側のよしくん「がんばって、あと少しよ」
暗黒側のよしくん「何をそんなに頑張っているんだ、残しちまえよ」
光側のよしくん「ダメよ、ここで負けてしまったら暗黒面に落ちてしまうわ」
暗黒側のよしくん「あきらめてこちら側にこいよ~、楽しいぜ」
よしくん「うおおおおお!!!!!...パタン」
てな葛藤をしながらなんとか完食。まじで友達が言っていたように食べてるときは戦いだった。(自分自身と)
もうラーメンなんていらね~と友達と誓い合う、そんな思いにさせてくれるお店でした。消耗しきってもちろん帰りの新幹線は爆睡。
ではでは!!!