自分の命を預けられる友人はいますか?
どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。略してしがサラのよしくんです・
最近読んでいた本に、面白い話が載っていたので紹介したいと思います。
今回の内容は緩いです。
この本に書いていた、命を預けれる友人はいますか?という内容。
どんな話かというと、
昔昔あるところに綱渡りをする大道芸人がいました。
雰囲気的にこんな感じ。
これでね、強風が吹いた日にはね、
あ~れ~
なわけですよ。
その大道芸人は、観客を集めて綱渡りをするんですがその前に、観客にこう問います。
「このチャレンジが成功すると思う人は拍手をください」
そしたらみんなが拍手をして場を盛り上げます。
そしてその大道芸人は、見事にそのチャレンジを成功させます。
次にその大道芸人は、一輪車で綱渡りにチャレンジするといいます。
そしてまた観客に問います。
「このチャレンジが成功すると思う人は拍手をください」
また観客は拍手喝采で大道芸人のチャレンジを応援します。
そして大道芸人は見事にそのチャレンジを成功させます。
その大道芸人はさらに難しいチャレンジをします。
「私が誰か一人をおんぶして綱渡りを成功させることが出来ると思う人は拍手をください」
もちろん観客は拍手を送ります。
そしたら大道芸人はこう続けます。
「では実際におんぶされてもいいという方は拍手をください」
するとどうでしょう?
拍手する人は誰もいません。
しかし、一人だけ親友が僕が行くと名乗り出て大道芸人はおんぶをして綱渡りを成功させます。
イメージはこんな感じ?
なんと素晴らしい友情の物語なのでしょうか?
本当に二人の友情には感無量です。
この本で言いたいのは20代にはこういう命を預けることが出来るぐらい信頼できる友人をもっといた方がいいよ!!ってことです。
ん?
んんん?
んんんん?
最初はいい話だなあとか思っていたんですが、よくよく考えたら
そんなあぶないことするなよー!!!(汗)
落ちたら死ぬよ。そしたら親が悲しむよ!!
大道芸人も友人も冷静になって!!
一度考えなおしてみよ。それをやって得られるものは何?
ただの自己満足でしょ?えっ?男はそういう生き物だって?
ああ、もういいですわ!!好きにしやがれ!!!
さて、この本自体は割と正論を書いていてとても読みやすくなっています。
普通に自己啓発本としてはすごく面白いですね。
今回は以上!!!
ではでは!!!