一度きりの人生を楽しむには?

一度きりの人生を楽しむために、好きな人と好きな場所に行ったときの面白情報や人生が楽しくなる情報を掲載していきます。

自分がやりたくないことをはっきりやりたくないと言える大人って、嫌われやすいけどかっこいいと思う件

どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。

先日ある飲み会でこんな会話がありました。

先輩A「上司のBさんって飲み会の幹事一回もやったことないらしいぜ」

先輩C「まじですか!!」

先輩A「ああ、なんでも全部断ったらしい。自分はそんなのやりたくないって、全くとんだ我がまま上司だぜ!!」

先輩C「まったくですね、そのくせ部下にはあれやれ、これやれって」

とこんな感じの会話をしていてその場にいた人はみんなそうだ、そうだみたいな雰囲気になっていた。このBさん正直、部下からはあまり評判がよくないほう笑。

ただ僕はその話を聞いてその上司のBさんに対してすごく好感を持ってしまいました。

 

嫌なことを嫌といって断れる人ってなかなかいないけど

正直言って会社の飲み会の幹事なんてやっても何もいいことがないです。断言します。まずは場所を探して、人数を把握して、詳細の連絡をしたらそこは料理がまずいだの、駅から遠いだのいろいろ文句を言われながら、宴会が始まったら注文が遅いだのなんか面白いことを言えとか言われ続けてまったく心が休まらないです。正直幹事はめんどくさいしやりたくないというのが正直なところです。でも、断る人はなかなかいない。もちろん僕も笑。だって僕はしがないサラリーマンだから笑。

でもその上司の人は違いました。一回も幹事の仕事をやらなかった。断り続けました。僕は自分にはそういう風に断る勇気がないし、本当は断りたいのに仕方なしにやっている自分からしたら、その上司はすごくかっこよく見えました。でも自分の考えを通そうとするとどうしても、周りからの批判が出てしまう。

僕はそれが怖かった。そこで僕はまたしても嫌われる勇気を捨ててしまっていることに気が付いてしまいました。だからその上司のように嫌われる勇気をもって生きている人を見て憧れてしまったんだと思います。

www.yoshikunnoblog.com

 

自分に正直な人ほど批判されることへの違和感

会社に入って思うのですが、周りがやっているから自分もやらないといけないし、もし仮にやらなかったら批判されるという事例をたくさん目のあたりにしてきました。もちろん、お金ともらっている以上最低限のことはやらなければならないですが飲み会の幹事なんてその範疇を超えていますし、それ以外にもそういう最低限の枠から外れたことで批判されることは多々あります。会社なんてダイバーシティやかんや言ってますが求めている人物像なんて所詮は一緒で、その人物像からあぶれた人は批判の対象になります。僕はそこにすごく違和感を感じています。

www.jimpei.net

最近ふと読んだ記事ですごくこの違和感について共感できたので紹介しておきたいと思います。この方の記事によるとそのような日頃の違和感を大事にした方がいいと言ってます。僕の場合はその違和感を大事にするというか捨てたくても捨てられないといった方が正しいですが笑。

僕の周りには、すごく優秀な人たちが何人もいます。そして優秀な人たちほど、この違和感を「まあ、そういうもん」と割り切ってそこには何もなかったかのように仕事に励んでいます。そして出世街道まっしぐらです。こういう人たちが出世するのだなと思った半面、自分はそういう人間にはなれないので出世は絶対に無理だなと確信しました。やはり自分はどこまで行ってもしがないサラリーマンのようです笑。

 

終わりに

最近思ったことをなんの脈略もなく並べて書いてしまいました。

でも自分に正直な方が人生は幸せになれるはずだし、たとえそれが人からの批判を浴びる選択肢だったとしてもあとからそれを正解だったと思えるような人生にするのが僕が考える最高の生き方です。

 

追伸

なんかファンタの缶のデザインが変わってる!!!

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なんか違和感があったんだよな。

 

 

今日はここまで!!!

ではでは!!!