一度きりの人生を楽しむには?

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大企業に入社した時のメリットをデメリットっぽく書いてみたら?

どうも、しがないサラリーマン略してしがサラのよしくんです。

就活生の皆さん、大企業入りたいですか?

入りたい人、本当に大企業でいいんですか?

 

なんか安定だし、有名だし、親が安心するという理由で選んでいいんですか?

今回はしがないサラリーマンのよしくんが、大企業の恐ろしい裏側について書いていきたいと思います。

 

寮に入らなければいけない

男性の場合基本的に最初の研修期間は寮に入らないといけないんですよ。大企業なら専用の寮を持っているからね。しかもその寮費が月5千円もするんだぜ!!やってられないでしょ!!安い居酒屋だったら二回も行けちゃうよ。大阪のなんばでいったらちむどんとかなら2回は行けちゃうよ!!

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ここビール100円だからね!!

しかも寮には同期とかがたくさんいるから、遊びに行こうぜとか飲みに行こうぜとかめっちゃ誘われやすくなるわけですよ。

自分の部屋を出て2、3歩歩いたら同期の部屋についちゃうからね。ほんとものの30秒くらい。そりゃ誘いますし、誘われますわ。

仕事で嫌なことがあったり何かを相談したいときも誘っちゃうわけですよ。

誰かの温かみを感じずにはいられません。孤独が好きな人には絶望しかありません。

最後に寮に住むことに最大のデメリットはお風呂とトイレを掃除しなくていいことです。下請けのおばちゃんがすべてやります。すごく恥ずかしいです。例えるなら、入院しているときに看護師さんから下剤を入れられるくらい恥ずかしいです。

本当に寮は恐ろしいなあ~。

人数が多いから替えがいくらでも効く

 これも大企業に入ったらよくあることです。人がたくさんいるのでね替えがいくらでも効くんですよ。だから病気で休もうと上司に連絡した際は、

「いいよ、全然休んでも。しっかり体調を治してきてな」

とかいう無慈悲な指示が下るのです。

そしてこう思うわけです。

「なんだと~!!この俺がいなくても仕事が回るだと~!!!くそ!!あの案件はくぁwせdrftgyふじこlp」

という思いに駆られて風邪を治すのも困難な状況に追い込まれます。

また有給休暇もすぐに取れてしまいます。なんとも恐ろしいことです。急ぎの案件はほかの人に任せてしまえば、僕明日休むんでちょっとやっといてもらえませんか?とかいえてしまうわけです。そして大体の人は、

「いいよ、やっとくわ」とか笑顔で言ってくれます。そしてその笑顔を観て自分が休んで本当にいいのかという罪悪感に包まれて、押しつぶされそうになってしまいます。それだけで胸が苦しくなります。

本当に恐ろしいことです。

労働組合がしっかりしているのでサービス残業が全然できない

 大企業の特徴として労働組合がしっかりしているのでサービス残業が出来ないという弊害があります。そう、どんなに仕事が終わっていなくても家に帰らなければいけません。

法律でサービス残業をしてはいけないと決まっているので、もしそれを破ったら上司が罰せられます。部下の失敗は上司の責任になってしまいます。でも仕事についても上司からフォローされるのでそちらも気を抜けません。

つまり、効率よく仕事ができる人間にならなければいけませんし、そういう人にさせられます。つまり生産性の高い人になってしまうということです。

本当に地獄絵図です。考えただけでも震えが止まりません!!

対してアウトプットがなくても給料をもらえる

 ばりばり働いてアウトプットを出しているサラリーマンは給料をもらって当然です。しかし誰しもがアウトプットをばんばん出せるわけではありません。大企業はたいしてアウトプットがなくても給料がもらえてしまいます。一生懸命頑張って結果をだそうとしてけど出なかった。そんな人にも給料を渡してしまうのが大企業です。しかしそういう人はこう思ってしまいます。

「結果も出なかったのに給料を出してくれるなんて大変申し訳ない」

と良心の呵責に苦しむこと待ったなしです。

そして大企業に感謝をするようになり、心酔するようになります。

そして、

「この会社のために尽くそう」という愛社精神が生まれます。

さらに追い打ちはボーナスです。ボーナスまでも全社員に与えれるます。しかも大手なのでボーナスが100万以上ということもざらではありません。そこまでされたらもう、尽くしたいと思ってしまいます。

そうです。社畜の出来上がりです。そしてそういう人たちは仕事の進め方を覚え、どんどん生産性の高い仕事をするようになります。というかそういう研修制度が用意されているのです。

もはや、祈るしかありません。 アーメン...。

 

どうでしょうか?みなさん、これが大企業の実情です。これでもあなたはまだ大企業に入りたいといいますか?もし言うのであれば僕はもう止めません。お好きにどうぞ!!

今回はここまで!!!

 

ではでは!!!