一度きりの人生を楽しむには?

一度きりの人生を楽しむために、好きな人と好きな場所に行ったときの面白情報や人生が楽しくなる情報を掲載していきます。

何を選択するかより選択した後にどうするかの方が重要だと思う件

どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。

人生ではいろいろな選択をします。どこの学校に進学しようかとかどこの会社に就職しようかとか、仕事を辞めようかとか結婚しようかとか、合コン行こうかとか。

たくさんの選択肢の中から一つを選んでそれを実行します。

いろいろ悩むことも多いと思います。でも結局何を選択したかはそんなに大事ではないかもしれません。

 

何かに必死なのは懸命に自分の選択を肯定したいからなのかもしれない

僕は大学は理系の学部に所属していました。そして大学4年生になった際に、研究室配属というものがあります。これは、その学部に属する〇〇教授の研究室に席をおいて研究を行い、卒業に必要な論文を書くことになります。

当時の僕は自分を成長させるには厳しい環境に身を置かなければならないという、ちょっと意識高い系をこじらせた考えをもっていました。そこで当時一番厳しくて不夜城と呼ばれており、不人気だった研究室を選びました。そこなら一番自分を成長させることが出来るだろうと考えたからです。

入ってからは、とにかく研究に没頭しました。というのもとにかく教授が怖かった笑。しょっぱなからめちゃくちゃ怒られて、これはマジでやばいなと思って昼夜問わず研究に没頭する日々を送りはじめるようになります。当時あそこまで没頭していたのは、単純に教授に対する恐怖心から来ていたのかなと思っていました。

ただ今から考えると当時の自分は、自分がこの一番しんどいといわれていた研究室を選んだことがベストだったと思えるようになりたかったのかもしれません。だから当時は、いろいろなものを犠牲にしたと思います。当時付き合っていた彼女も失いましたし、就活もみんなが内定を取っている中自分はなかなか決まらず焦っていた時期もありました。でも自分は自分が下した選択をベストな選択にしたかったので、そういうときでもひたすら研究をしていました。

この研究室には最終的に三年間お世話になり、卒業間近の飲み会で教授から、

「この三年間で一番成長したのは君だ」と言われたときは、自分の選択はベストなものになったんだなとホットしたことを覚えています。たぶん言った本人は覚えていないと思いますが笑。

結局選択なんてものは、あとからの行動でいくらでも結論が変わってくるのでしょうね。

 

何事も選択の連続だけど、それを正解するための努力が必要

社会人になってからもいろいろな選択を迫られました。

その一つにアムウェイビジネスがありました。

ふとしたきっかけで大学のころの友人から誘われました。結論として僕は、アムウェイビジネスはやらないと決めましたし、現在の僕のアムウェイに対する意見は下のページにまとめています。

 

www.yoshikunnoblog.com

ぶっちゃけアムウェイビジネスに関しては、ネットで叩かれているほど悪いものではなくやっている人たちもいい人達ばかりだし、実際にお金と時間を手に入れて自由な生活を送っている人達を何人も見てきました。だから自分がやったらそういう生活を手に入れるチャンスがあるんではないかと思った日もありました。

でもどうしても僕がやって成功するイメージが湧かなかったし、人生をかけるには値しないビジネスというのが僕の結論です。

今でもアムウェイを誘った友人と時々会うので彼がどんどんビジネスを進めている状況は伝わってきます。

なのであのときアムウェイビジネスをやらないという選択をしなくてよかったと心の底から思えるように選択しなかったからこそ、得られる幸せを手に入れるための努力をしなければいけません。

 

好きという感情を持っていれば、努力は容易い

僕には今彼女がいるのですが、正直付き合う前はここまで彼女のことを好きになるとは思っていませんでした。

知り合いの紹介であったのですが、初めて会ったときはなんか波長があうなと思ったのが第一印象で、二回目に会ったときにたぶんこの人と一緒なら人生が豊かになると確信して付き合うという選択をしました。ただこの時点でベストな選択かどうかは正直分かりませんでした。

でも一緒に過ごせば過ごすほど彼女の人間性に惹かれていきました。僕の前では彼女は天真爛漫なのですが、彼女は仕事中などは無口であまり人間関係を構築するのも得意ではないという一面もあります。これは付き合ってきて彼女が僕の前なら素の自分を出せるほど気を許しているからだと僕は解釈しています。

だた決して成り行きでこのような関係になったのではなく、お互いを好きでいるための努力をしてきたからこその結果です。

毎日のあいさつやお互いを理解したり気持ちを分かち合おうとする姿勢を継続して続けてきたからだと思います。別に意識してこれを努力とは感じていなかったのです。でも冷静に考えて今までの自分と照らし合わせると努力していますし、たぶん男友達とかに言うとすごいなとか言われてしまいますね。下手したらそんなめんどくさいことよくできるなとか言われてしまうかもしれません。

でも僕は彼女が自分にとってベストなパートナーだと思っているし、そうなるように自分は行動し続けます。

僕は付き合うと決めたときの直感を信じますし、その選択をベストなものにするために。

 

いろいろ駄文を書いてきました本日は以上で

ではでは!!!