自分の持ち物がすぐに現金になるCASHってアプリがやばいやばいっていうから使ってみたよ~
どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。
今回は、CASHというアプリについて投稿しようと思います。というのも今日リリースされたばかりのアプリなんですけど、有名なブロガーさんがすごく面白いといっていたので使ってみようと思いました。ただそれだけです。ミーハーなんで笑。
目次
そもそもCASHのサービス内容って何?
そもそもこのキャッシュって何ができるのってところが気になりますよね。
なんでも自分の周りにある品物の写真を撮るとそれをすぐに査定してくれて、現金を振り込んでくれるサービスみたいですね。
ん?
ん??
んん???
写真を送るだけで現金?マジですか!!!
実際に使ってみたら?
とまあ、説明するのもあれなんで実際に使ってみたいと思います。
とりあえず、公式サイトに行ってアプリをダウンロード。
スマホにダウンロードできたらまずは認証です。
ここで必要なのがなんと電話番号だけ...。
最近はフェイスブックなんかのアカウントが必要だったりするんですがまさかの番号だけどは
とりあえず登録。
090...。
登録するとこんな画面が出てきます。
でまずは何をキャッシュにするかを決めます。残念ながらなんでも現金に換えることが出来るわけではなく、ある程度ブランドも製品も種類が絞られています。
選べるブランドは、有名どころばかりですね。
ちょうど僕の手元に古くなったDIESELの腕時計があったので査定してみることにしました。
ブランドとカテゴリーとコンディションを決めます。コンディションは、五段階あって新品からダメージありという状態から1つ選びます。
次にブランドとカテゴリーとコンディションを決めたら、製品の写真を撮ります。
写真を撮ると勝手に査定してくれます。
あとはキャッシュにするを選ぶだけです。
そうすると現金が画面下のウォレットというところに入力されます。
そしてこの4700円は銀行振り込みでも、コンビニ支払いでも受け取ることが可能です。
どちらを選んでも手数料で250円払わなければいけません。
抜け目ないな~笑。
そしてこのキャッシュはお金を受け取って商品を送るか、受け取らずに商品も送らないという2つの選択ができます。期限は2か月です。
とりあえず僕はお金を受け取って商品を送ることにします。なのであとは宅配便の集荷の日を設定すればその日に来てくれます。
う~ん、なんて早いんだ!!!まじでデジタル質屋ですな。
このアプリの特徴としてお金を手に入れるまでの時間が異常に早いということが挙げられます。マジで今すぐに現金がほしいって人にはお勧めです。
まあ手元に現金にできる商品があればの話ですが...。
あと注意してほしいのはキャッシュを受け取ってから返金する場合は15%の返金手数料を取られることですね。後で記述しますがこれが結構叩かれてるんですよね。
例を挙げるとある商品をキャッシュして2万円を手に入れ場合、もしキャンセルする場合は23000円払わなければいけないという。
まあそんな物を担保にする使い方がなんかしない方がいいのに、って思います。
実際に宅配業者が取りに来た
集荷日を設定したらあとは宅配業者がくるのを待ちます。
梱包は下のような感じにしました。
僕の腕時計…。
さようなら。
今のところの問題点は?
まあ新しいサービスが出てくるとそれを批判する人も出てくるわけで、
こんな記事がありましたね。
なんでも、商品をキャッシュにして受け取ってから、返金したので返金手数料が取られたというお話が載っていました。
まあ身を削って実験してくれてますね笑。
このブログの方は、このアプリを作った運営の方に警鐘を鳴らしています。
危険すぎる!!というのが第一印象でした。誰にとって危険かって?うん、CASHの運営さんにとっていや、運営さんリスク負い過ぎでしょ。ということです。だって、機械学習も使わずに、ユーザーの入力した情報を完全に信用して、現金を渡してしまうわけですから、悪用必至な超性善説なサービスなわけですよね。悪い人がiPhoneのダミーの写真を撮ってそれでお金を貰って、バックれとか防げないわけじゃないですか!
引用
他にもいろいろ言われてます。
『Cash』という画像撮影だけで品物を質に出せるアプリが狂っていると話題ですが、仕組みとしては面白いですね。ただ、現金撮影したり、豚キムチを食べた後の皿の査定額がひどいことになっているので、完全に大喜利状態に。
— しらたま。@フリーライター (@siratama_3gou) 2017年6月28日
ツッコミどころが満載なのでトレンドとして追っていきますか。
最新端末の新品ですら2万円という買い叩き金額しか提示せず、一方的に金だけ渡してキャンセルなら15%の金を取る。
— たれさん (@Tare7710) 2017年6月28日
これは実質サラ金より金利高い金貸屋みたいなもん。
CASHってアプリ要注意ですな。 pic.twitter.com/PvQHgDjuSH
一連のツイートでCASHの一部である「キャッシング目的の利用」の危なさと愚かさを書いたのに、何でも否定マンと取られてしまうのは悲しい。
— 鈴木ずかん (@suzukizukan) 2017年6月28日
「買い手がいなくてもモノがお金になる」という意味ではそうとう手軽で便利なサービスですよ。うん。
端から全否定してるわけではないです。もう。
個人的には手元にある商品をお金にしたいと思っているなら使えばいいだけの話だと思いますけどね。何か物を担保にお金を借りようという意味合いで利用すると、全然お得じゃないですよって話です。それをなんでこんなに叩いているのか全くわかりませんが。
ブログの収入で生活しているプロブロガーのイケダハヤトさんなんかはめっちゃCASHにテンションあがってますけど...。
このアプリを作った人の思いとは?
このアプリを生み出した光本さんって人がどんな想いで作ったのでしょうか。
「新しい事業を考える上で今年はレンディング元年だと考えてます。しかし周囲のスタートアップの多くはB(企業)向けです。私はC(一般消費者)向けがやりたかった。日本での消費者金融というのは実はあまり変化がありません。一方で厳然としたニーズがある。これを現代のものに合わせたい」。
引用
スマホで撮影「即入金」の質屋アプリCASH、STORES.jp創業の光本氏が公開ーーノールック少額融資を可能にしたその方法とは - THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
まったく、頭のいい人は考えることが違うなあ
この光本さんはこんなことも言っています。
「堀江(貴文)さんがある雑誌のコラムで、1年間アルバイトしてMacを買ってデザイナーになりたいという読者の質問に対して、借金して今日からやった方がいいとアドバイスしているのを目にしたことがあったんですね。すぐにMacを手にいれて勉強すれば、腕が上がってもしかしたら半年ほどで働けるようになるかもしれない、と。これって人生のショートカットだし、できた時間を別のチャレンジに使える」(光本氏)。
引用
スマホで撮影「即入金」の質屋アプリCASH、STORES.jp創業の光本氏が公開ーーノールック少額融資を可能にしたその方法とは - THE BRIDGE(ザ・ブリッジ)
なるほどね、少額の融資みたいなもんですか。まあいつの時代でも金貸しって何かしらの需要がありますからね。ただホリエモンが言っているみたいにちゃんと投資に使ったお金を回収できる人って限られているから使用する方としてはちゃんと自分に適性があるか考えないといけませんが。
結論、便利さと危険性は表裏一体ということで。
今回はここまで。
ではでは!!!