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【ネトフリ限定】アナイアレイション -全滅領域-はナタリー・ポートマンの魅力が十分出てたよ~

どうも、しがないサラリーマンのよし君です。

今回は、ネットフリックス限定の映画「アナイアレイション‐全滅領域‐」について書こうと思います。

ぶっちゃけ、ネットフリックス限定の映画ってこれまで「DEATH NOTE」だったり「クローバーフィールド パラドックス」だったりとそこまで面白くなかった(ネタとしては全然アリだけど)のでそんなに期待してなかったのです。

 

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しかし、

実際に鑑賞すると怖い、怖い。

なんと恐怖の伝わってくる映画か。

これはホラー映画じゃん、となって思った以上に楽しめました。

 

この映画がおすすめの人は?

 

上にも書いている通り、この映画はホラーなんですよね。SF的な要素も強いですけど。

この映画をお勧めしたい人は下記になります。

・ナタリー・ポートマンのファンの方

・ミステリーやホラーが好きな人

 

逆にこんな人には向きません。

・ホラーとかグロいのが無理な人

・SFとかファンタジー系の映画にありがちな設定についていけない人

・小難しい話が嫌いな人

 

ということで詳細書いていきますよ!!

 

 この映画のキャストを紹介すると・・・

この映画の主人公を演じるのが、アカデミー賞受賞女優のナタリー・ポートマンです。

 

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日本ではDiorのCMでもおなじみ。

相変わらずおきれいなこって。

リュック・ベッソン監督のレオンで華々しいデビューを飾ってから、常にハリウッドの第一線で活躍している女優ですね。

 

彼女のように子役からずっと活躍している俳優や女優は決して多くはありません。

大作スターウォーズ三部作やブラックスワンなどの作品を経て、今はハリウッドを代表する女優になってしまいました。

 

 今回も迫真の演技で主人公を熱演しています。

そして監督は今作が監督として2作目の作品となるアレックス・ガーラントになります。

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彼の前作は、「エクス・マキナ」というAIを題材にしたSFスリラーです。この監督、人を怖がらせる描写を撮るのがうまいですね。

 

そしてしれっとナタリー・ポートマンの夫役で出演している俳優オスカー・アイザック

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この人どっかで見たことあるなあと思ったら、スターウォーズ新三部作に出てくるポー・ダメロン役じゃないか!!!

いやー、びっくりびっくり笑。

 

今や、売れっ子俳優の仲間入りですね。

 

気になるあらすじは?

 生物学者で元兵士のレナ(ナタリー・ポートマン)の夫は、米国の海岸地帯で拡大を続けていた不可解な現象が起こる謎の領域"エリアX"の調査へ行くことになります。しかし調査隊は音信不通の行方不明に。そんな中、エリアXから夫だけが生還するも、瀕死の重傷を負っており意識不明の昏睡状態に。レナは、夫の身に何が起きたのか、真相を解明するため自ら調査隊に志願してエリアXへ。そこで調査隊は、生態系が突然変異を遂げて生まれた異様な景色と生物を目撃することに。それは見た者の生命と精神を脅かすほど美しく危険な領域。彼らが目にした想像を絶する真実とは!?

引用アナイアレイション -全滅領域- - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ | Filmarks

 

 現実では起こりえない異様な状況を美しく、そして残酷に描いています。

ん、これは芸術なのか?

観終わったあとにそんなことを思いました。

 

ナタリー・ポートマンやっぱりあなたは天才ですわ!!

最初はSF映画かなと思ってい観ていました。

ところがどっこい。

観ている途中から何、これ!?まじ怖い...と恐怖という感情が僕を支配していきました。

マジで。笑

正直この映画はホラー要素がめちゃくちゃ強いです。

なぜかというと物語として謎の領域の秘密を明らかにするための調査団に、主人公は調査団に志願します。

そして謎の領域を捜索している途中でクリチャーに襲われたり、仲間が恐怖に支配されて襲い掛かって来たりするんです。

ちょっとグロかったりね。

それがエイリアンとスティーブン・キングの映画のスリラー要素を足して2で割ったイメージかなと(分かりにくかったらすいません)感じてすごく怖いんですよ笑。

 

そしてその恐怖に果敢に立ち向かうのが我らがナタリー・ポートマンです。

この映画は非常に彼女の魅力を引き出していた作品だったと思います。

華奢な体で大きい銃を使いこなしている姿はあまりこれまでの出演作ではなかったのでかなり新鮮に感じました。

彼女の役者としての幅が広がった作品だったのではないかと思います。

ということでファンの方は必見だと思います。

 

ただし映画としてよかったところはそこぐらいかなというのが、正直なところです。

SFなので理屈っぽい説明が多く出てくるんですが、どうもそれが何を表しているのか分からないことが多いんですよね。

まあそれは他のSF映画にも言えることかもしれないんですが、この作品は特にやたら説明が多い割によく分からないことも依然として多く、結局あれはなんだったんだ?と思わされます。

なんか前半伏線張りまくったけど後半それを回収しきれなかった。

むしろ後半にもどんどん謎を出しまくってとうとう伏線回収せずにラストまで押し切ったという方がいいです。

 

観終わった後に、

ん?分からないことが多すぎるぞ?

となる映画でした。

 

最終的には考えるな、感じるんだ!!的なテイストで描かれていたので、ある程度ストーリーに整合性や納得できないと不満だ、と思われる方には絶対おすすめできない映画ですね。

僕は映画を感じるんだ!!タイプの人ならまだいけると思いますが。

 

個人的にはナタリー・ポートマンの新しい魅力が引き出せていたので楽しめましたが...。

 

とまあいろいろ書いてきましたが今回はここまで!!!

ではでは!!!