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【京都の夏といえば川床】高雄の錦水亭が景色がとてもよかったけど貸し切り風呂がとても熱かったよ~

どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。

京都のくそ暑い夏といえば川床で優雅に涼しい時間を堪能するのが、贅沢な余暇の過ごし方の一つです。

ということで川床の有名な高雄で検索したときに一番目にヒットした錦水亭に夫婦で泊まってきました。

www.kinsuitei.com

今回はそのレビューを書いていこうと思います。

 

 

四条大宮からバスで40~50分弱ぐらい

京都の高雄までは、JRバスを利用。

京都駅からJRバスが出ていますが今回は四条大宮から乗車しました。

四条大宮からの乗車場所は5番出口から出てすぐのところにあるバス停6番乗り場になります。(セブンイレブン大宮店から道を挟んで向かいのところ)

京都は観光名所付近にはバス停が腐るほどあるのでいつもどこから乗ったらいいのか迷ってしまいます。

ここで注意しておかなければならない点があります。

JRバスは乗車賃をICカードで払う場合には乗車時にICカードを機械にタッチさせなければなりません。

そして降車時に清算するときもタッチします。

(普通の市バスだと降りて清算するときだけタッチすればよい)

僕も普段京都観光するときは市バスしか使わないのでうっかり乗車時にICカードでタッチするのを忘れるところでした。

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JRバスだと高雄行は大体30分に一本のペースで出発しています。

詳しくは下記のHPをご覧ください。

京都市内 | 西日本JRバス(高速バス・夜行バス・定期観光バス・バスツアー・一般路線バス・貸切バス)

一応、市バスも運行しているみたいですが便数が1時間に一本なのでJR便で行った方が便利です。

 

錦水亭はこじんまりした旅館

錦水亭につくとチェックインの手続きをします。

この錦水亭特有のルールとしてお風呂が貸し切り風呂しかないためチェックイン時にお風呂の時間を予約しなければいけないところです。

僕は夫婦で利用しにきたのでうれしいですが男同士で来たりしたらちょっとめんどくさいかもしれません。

しかも川床でのご飯の時間が決まっているので、6時~8時まではお風呂を予約することが出来ません。

てことは一日に泊まることが出来るお客さんの数はかなり限られるのでは?

とか邪推なことを考えながらチェックイン。

部屋は一般的な8畳の和室になっており、二人で利用するなら十分な広さがあります。

そして部屋の中には、虫よけスプレーが常備。

結構、虫が出るみたいです(笑)。

う~ん、自然を満喫したい人にはもってこいですね!!

この宿はグーグルのレビューで虫が出ると言われていたのでその対策でしょう(笑)。

まあこんなに自然が隣にあったら仕方ないといえば仕方ないですが。

僕たちが泊まっと時も、結構大きいムカデが出ましたしね(笑)。

また部屋の中は、ばっちり新しい冷房が完備されていてちゃんと涼しくなっていました。

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部屋は一般的な和室

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貸し切り風呂が熱すぎてあんまり入れなかった件

そして貸し切り風呂の予約の時間になるとフロントから部屋に電話がかかってきます。

貸し切り風呂は、四、五人が入れる広さです。

タイトルにも書きましたがお湯がなかなかの熱さ。

マジで熱くて1分も浸かっていられませんでした。

なるほど、こうやって温度を少し高めにしておいて早くお風呂から上がらせる作戦やな(たぶん違う)。

夏はもう少し、お湯の温度を下げてほしいところです(正直言うと)。

体はポカポカになりましたが。

これが冬だったらもっと快適だったような気がします。

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貸し切り風呂

 

錦水亭のハイライトは川床での豪勢な食事

お風呂から上がったらいよいよ川床での食事です。

川床には、一回旅館を出て建物の外にある階段を使って会場まで行きます。

その際は風情を出すために下駄で移動します。

しかし風情を出すためとは言え、下駄は履きなれていない人にはただただ苦行のような気がします。

あそこは下駄で行くか普通の靴で行くか選べたらもっとよかったです。

そしていよいよ川床へ。

きれいな風景で、心も涼みますわー。

とりあえず、地元のクラフトチューハイで乾杯。


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そして料理がぞろぞろと出てきます。

最初は前菜にお造りに鮎の塩焼きに、雑魚のご飯にてんぷらの盛り合わせ。

最後はデザートにゆずのゼリーと巨峰と梨。

それもしっかり素材そのものの味がしてとても美味。

しかも大量の量なのでマジでおなかいっぱいになります。

どれもおいしくいただきました。

外で食べたのですが川の近くかつ目の前が森なのでクーラーが無くてもすごく涼しいです。

しかし虫も結構出てくるので友達になるチャンスかも…。

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旬の食材を使った料理の数々

晩御飯が終わったら部屋にかえってゆっくり休みます。

というか周りが何もないかつ真っ暗なので寝るしない(笑)。

ということで寝て起きたら次は朝ごはん。

 

朝ごはんも量が多くてびっくり

会場は親近感の湧く座敷部屋。

そして朝ごはんの量も半端ありません。

下の写真に載っているおかずプラスごはんと味噌汁です。

しかも鮭の塩焼きなんてごはんと会う合う。

おかわりまでしてしまいました。

もう旅館の人たちは僕らを太らせて最後に食べようとしているのではないでしょうか。

でもよくよく考えたら結構いい宿って死ぬほどご飯の量が多い気がしますね。

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朝ごはんの量も半端ない

 

ということでご飯を食べえて10時ぐらいにチェックアウト。

値段は一泊22000円です。

これが高いか安いかは、人によって分かれるところです。

僕的には満足でしたが虫が嫌いとか、夜に何も見る場所がないことが不満な人にはおすすめしません。

あと、お風呂が熱いのも苦手な人も(笑)。

 

高雄でお昼を食べるならとが乃茶屋がおすすめ

高雄に宿泊する予定で早めに到着したら、とが乃茶屋でお昼を食べるのがおすすめです。

すが乃茶屋は錦水亭から歩いて5分ぐらいのところにあります。

ここは川床でランチが楽しめるお店で観光客にも人気です。

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ちなみに今回は、奮発して涼み御膳を頼みました。

ランチで2300円は高い。

上級国民のランチです。

しかし、料理が来てびっくり。

すごく満腹になる量があります。

まじでこれを全部食べると動けなくなるぐらい満腹になります。

特に加茂ナス(?)を丸ごと煮びたしし、その上にみそをかけた料理は食べ応え抜群です(左下)。

まあそんなに食べたくない人はとろろ定食やそばなどを頼むのが無難です。

また左上のひょうたんみたいな形をしている入れ物の中にそばが入っています。

このそばも地味に量があります。

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とが乃茶屋のメニュー表

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涼み御膳


高山寺とか神護寺とか有名なお寺が結構ある

高山寺

夜はあまり見どころがないですが昼間なら結構面白いお寺がいくつかあります。

一つ目は高山寺。

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錦水亭からは、歩いて10分くらいのところにあります。

ここには歴史の教科書でもよく出てくる鳥獣戯画が展示してあります。

 詳しくは下記のHPを参照ください。

kosanji.com

そして寺の中もなかなか風流がある造りになっています。

なんか造りもお洒落ですし。

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暑さも和らぐ風流のある時間が流れています

 

神護寺

お次は神護寺。

こちらは小山の上にお寺があるのでたどり着くまでになかなか大変でした。

もうお寺につくころにはもう汗だく。

う~ん、これは秋に来た方がいい(笑)。

紅葉もたぶんすごくきれいなんでしょうね(遠い目)。

もう熱くてあんまり写真を撮りませんでしたが、なんか厄除けの効果のある皿を投げました(三枚200円)。

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崖の上からお皿を投げる


ということでいろいろ書いてきましたが、個人的には錦水亭がなかなかよかったです。

でも高雄自体を楽しみたいなら紅葉のシーズンの方がいいかもしれません。

 

ということで今回はここまで!!

ではでは!!