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【ネタバレしちゃうぜ】ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生はシリーズを観てない人にはぜったいにおススメしないよ~

どうも、しがないサラリーマンのよしくんです。

ついに公開されたファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生。

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前作が僕的にはイマイチだったのですが、今回は闇の魔法使い グリンデルバルトがメインで活躍するということで結構楽しみにしていました。

でも前評判では辛口レビューが目立っていたので、ひやひやしていたのですが結論から言うとなかなか面白かったです。

今回はどんな人が楽しめるのが書いていきます。

 

そもそもどんな話?

そもそもこの映画がどんな話かというと、

ニューヨークを半壊寸前までにさせた魔法使いグリンデンバルドが、ヨーロッパへの輸送中に脱走し自由の身となります。すぐにフランス・パリに拠点を置くと、策謀を張り巡らし、暗躍を始めます。一方、ニュートはニューヨークでの騒動もあって、イギリスから出国することを魔法省によって禁じられてしまいます。 魔法省にいる兄のテセウスやホグワーツ魔法学校のクラスメイトだったリタから魔法省に加われば、海外渡航も許されると条件を出されますが、ニュートは自分は闇祓い向きではないと断ります。
暗躍を続けるグリンデルバルドの目的は、ニューヨークで大暴れしたオプスキュラスのホストの少年クリーデンスでした。彼が自分の側につけば勝利は確実のものになると、配下の者たちに言って聞かせます。 ニュートは突飛な行動をするのではと思われているのかと、魔法省から監視を受けますが、その眼をかいくぐってある者が彼を呼び寄せます。その人こそホグワーツの恩師ダンブルドアでした。 そもそもニュートのニューヨーク行きを画策したのも彼で、ニュート同様魔法省からにらまれている身でもありました。ダンブルドアはニュートにグリンデルバルドがパリで暗躍していることを伝え、彼を倒せるのはニュートしかいないと語ります。そうは言われても海外渡航を禁じられているニュートには、どうすることもできません。 これ以上魔法省に睨まれてはアズガバン行きの可能性も出てきます。
そんな中、ニュートの元に突然ジェイコブとクイニーが訪ねてきます。二人は婚約したと言いますが、少なくともアメリカの魔法省は魔法使いと一般の人間(マグル・ノーマジ)との結婚は認めていません。 そのことをニュートが問い詰めると、クイニーが魔法を使ってジェイコブに婚約を同意させたことが分かります。クイニーの魔法をニュートが解くとジェイコブは、クイニーへの愛は変わらないものの、今のままで強引に結婚してもいいことにならないとクイニーを嗜めます。クイニーは喧嘩別れするように姉のティナがいるパリに向かってしまいます。 ニューヨークでニュートとともに危機に立ち向かったティナでしたが、雑誌の記事でニュートとリタの婚約を知り、仕事一筋で生きていこうとしていました。しかし、このニュースは誤報で実際にリタと婚約したのは兄のテセウスでした。 グリンデルバルドのことに加えてそれぞれの想い人までもが揃ってパリに行ってしまったことを受け、ニュートはジェイコブを伴ってパリに密入国することにします。ニュートが姿を消したことを受けて、ホグワーツに魔法省の執行部がダンブルドアを訪ねてきますが…。

 引用

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生|感想とあらすじ。映画の見どころの紹介も

 今回の作品は心してみないとすぐに置いてきぼりになります。

 

登場人物紹介

 この映画の主人公は誰なのか?

ニュートでしょ?とか思ってるそこのあなた!!!

実はこの映画の主人公はグリンデルバルトなんですよね。

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もうこの人の映画といっていいでしょう。

強くカリスマ性があり口が上手い。

すべての描写がこの映画で表現されています。なんかヒトラーを彷彿させます。

演じるはジョニーデップ。

なんか久しぶりに見た気がします。

最後に観たのは、パイレーツ・オブ・カリビアンかな。

 そしてもう一人の主人公といえばニュートではなくグリーデンス!!

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前作で死んだと思いきや、まさかの復活。

演じるのはエズラ・ミラー。

僕の中では奇抜な衣装を着ているイメージしかありません。

ガガ様顔負けです。

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まさにダイバーシティを具現化していると言っても過言ではありません。

そんな彼ですが、僕が知っている作品といえばジャスティスリーグのフラッシュ役です。

 

 さあてそろそろニュートの出番ですかね。

演じるのはエディ・レッドメイン。

最初に言っておきますが今回のニュートはモブです。

先に紹介した二人の方が完全に主役です。

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そして今回初登場の重要人物としてナギニを挙げないわけにはいけません。

そうです。ハリーポッターシリーズでずっとヴォルデモートの近くにいたあの蛇です。

今作では非常にきれいな女性として出演です。

こんなきれいな人が闇落ちしてしまうなんて。

演じるのは、韓国モデルのスヒョン。この人の作品は観たことがありません。

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生年月日が1985年とまさかの年上。

 

そしてこの人も今作のキーマン。

リタ・レストレンジ。

演じるはゾーイ・クラヴィッツ。

知りませんでしたが、マッドマックス怒りのデスロードやダイバージェントなどに出演しています。

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今回は腐女子必見。ダンブルドア校長にジュード・ローが参戦です。

ダンブルドアがゲイということは公式でも知られており今回は、グリンデルバルトへの恋心が描かれます。

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ジュード・ローで真っ先に思い浮かぶのがシャーロック・ホームズですかね。

 ロバート・ダウニー・Jrとの掛け合いが絶妙です。

そしてニュートの恋人?でこの映画のヒロインのティナ役にキャサリン・ウォーターストン。前作で初めて知った女優です。

 

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そしてこちらも重要な役どころのクィーニーにアリソン・スドル。

彼女の女優デビューは前作みたいです。

これから期待の女優といったところですかね。

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そして今作唯一のノーマジ(マグル、魔法を使えない人)ジェイコブ役にダン・フォグラー。アメリカでコメディアンとして活躍している彼ですが、結構映画にも出ています。

といってもそんなに知らないんですがね。

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これから観る人に絶対に伝えたいこと

これから観る人に絶対に伝えたいことは前作の内容を必ず確認してから視聴することです。

そうでないとしょっぱなから置いてきぼりになります。

まず何の説明もなく、グリーデンスが復活しています。

この時点で前作のことが分かっていない人は?????になります。

だれだっけ?グリーデンス?

そしてそのグリーデンスを主人公(仮)のニュートが探すというところから物語が始まります。

なんでこの青年を探してるんだっけ?となるわけですよ。

前作を知ってた僕でさえ、あれ?生きているの?ってなりましたからね。

そっから物語はどんどん進んでいくので最初で躓くともう終わりです。

 

更に新しい登場人物やそれぞれの人間関係などがどんどん増えていくので、個人的に楽しかったのですが初見で観た人なんかは絶対に混乱します。

 

逆にハリーポッターを良く知っている人なら十分楽しめる

逆にシリーズをめっちゃ知っている人ならこれまでのどのシリーズよりも楽しめます。

なんといってもナギニやフラメルが出てきたり、グリンデルバルトがニワトコの杖を存分に使っているシーンがたくさんあったりとハリポタファンなら思わずニヤリとしてしまう場面がたくさんあります。

ナギニがこんなめっちゃ綺麗な女性だったとわ。

それが死の秘宝で最後のシーンで、ロングボトムに一刀両断されてしまうなんてなんか感慨深いです。

 そしてダンブルドアとホグワーツも久しぶりに登場したりとハリーポッターシリーズとのつながりが非常に強くなっていく描写がたくさんあります。

そういう小ネタが楽しめる人にこの映画はうってつけです。

 

グリンデルバルトが暗躍し、勢力を増していく映画

何回も言ってますがこの映画はグリンデルバルトが主人公です。

彼が脱獄して仲間を増やし、そしてグリーデンスを仲間に取り入れるところで映画は終わります。

このグリンデルバルトが非常にカリスマ性があり魅力的な悪役となっています。

サノスがいなかったら今年のベスト・オブ・悪役でした。

まあ目的のためには手段を選ばずに人を殺してしまうサイコパス的なところは共通してますね。

最近の悪役自信も彼らなりの大儀を持ち、主人公たちと対立すると言う構図が多いですね。

しかもグリンデルバルトは相手の心理に上手くつけいってどんどん仲間を増やしていきます。

 

展開が読めないストーリーがよかった

今回の映画は展開が二転三転してどういう風な結末が待っているのか正直分かりませんでした。

そういう点が非常に個人的にはよかったです。

この映画の主軸はグリンデルバルトの勢力拡大と先ほど言いました。

もう一つの軸としてグリーデンスの出生の秘密に大きな焦点が当てられています。

彼が何者なのか、親は誰なのか?という謎を追い求めて彼自身がナギニと一緒に旅に出ます。

そして途中でリタ・ストレンジの弟なのか?という展開になったのですが、実は違いました。最終的にダンブルドアの弟ということで物語が終わったのですが、ほんまかいな!!って思ってしまいました。全く予想してなかったし、そもそもダンブルドアって三人兄弟で年齢的に合わなくない?っといろいろ気になるところを残して終わったのもよかったです。

個人的にはグリンデルバルトがダンブルドアを殺すために嘘を言っているだけじゃないかなと思っています。

そこらへんがJKローリングがこれから上手くまとめてくれるでしょう。

また最終的に登場人物グリーデンスやクィーニーがグリンデルバルト側に寝返ってしまいます。

それがグリーデンスとクィニーです。

まあグリーデンスは百歩譲って分かるのですが、クィニーはなぜグリンデルバルトについていったのか分からなかったです。

人間のジェイコブと一緒にいたいのに、人間に敵意をむき出しにしているグリンデルバルトについていく、という行動が僕には理解できなかったです。

 

まあいろいろ書いてきましたがまとめるとこうです。

今までハリーポッターシリーズや前作を観てない人は見てもつまらない。

だけどこれまで全シリーズを観ている人にとってはまじで面白いです。

 

さあてあなたはどっちでしょう?

 

ということで今回はここまで!!!

ではでは!!